【年代別】着物に合わせる小物の選び方。着物と相性がいいものはコレ
結婚披露宴やパーティー、イベントなどの華やかな席はもちろんですが、お稽古事やちょっとした外出にも着物を着用することがあります。
日本の伝統的な着物には振袖や訪問着、色留袖などがありますが、相性の良い小物の選び方を知っておくと良いでしょう。
目次
帯について
結婚披露宴やパーティーなどのフォーマルな席では、訪問着や色留袖を着用する機会が多いです。
帯は欠かせない必需品ですが、なるべく着物と同系色にしておくのがお勧めです。
引き締まった印象にしたい場合は反対色の帯を締めると良いですが、色は2色までに抑えたほうが上品な印象になります。
フォーマルな席では明るい色の着物を着る機会が多いため、和装小物のバッグは白やベージュ、ピンクなどがお勧めです。
バッグについて
伝統的な和風のバッグは根強い人気がありますが、ちょっとした外出やお稽古事などでは洋風のバッグでもお洒落な印象になります。
ショルダータイプは着崩れの原因になったり、カジュアルすぎるので避けることが大事です。
結婚式やパーティー、イベントなどで高級な和服を着用する時は、なるべく和装用のバッグを持参することが大事です。
和装用のバッグはコンパクトな形状になっており、上品で落ち着いたデザインが特徴です。
御祝儀袋や財布、携帯電話、ハンカチなどの必需品を入れることが出来るので、機能性や実用性に優れています。
和服を着用する機会が多い場合は和装用のバッグは、デザインや色違いで持っていると便利です。
インターネット通販の専門店では、シンプルで飽きのこないデザインの和装バッグが揃っているので幅広い年代にお勧めします。
お稽古事やちょっとした外出の場合は、洋風のデザインのかごや巾着型などのバッグもお勧めです。
中の物が取り出しやすく、収納がしやすいデザインのバッグを選んでおくと良いでしょう。
浴衣の場合
夏の時期は浴衣を着用することが多いですが、洋風のバッグでも手提げタイプの巾着やかごバッグなどは涼し気な印象になるので人気があります。
浴衣は比較的リーズナブルな価格で購入することが出来るので、気軽にお洒落を楽しめるのが魅力です。
浴衣を着用する時は花などをモチーフにした髪飾りや、簪(かんざし)などを付けていくと可愛くなります。
近くに専門店が少ない場合はインターネット通販の専門店で、簪などの髪飾りを購入すると良いでしょう。
口コミで評価の高い専門店を選んでおくと、トレンド感のある流行のデザインが揃っており、浴衣と相性の良い商品が揃っているのでお勧めです。
着物を着用する時は草履は欠かせない必需品なので、高級感があり歩きやすい商品を選びましょう。
草履は踵が高いデザインは格式が高いので、訪問着や振袖などの高級な着物を着用する時に履いていくのがお勧めです。
草履は豊富なカラーやデザインがありますが、和服や帯と相性の良い色を選びましょう。
10代20代の若い人は和服を着用する機会が少ないので、どれを選んだらよいか迷うことが多いです。
実店舗に行く時は母親や叔母、姉などに付き添ってもらうことで、最適な商品を選べるので安心出来ます。
草履について
草履(ぞうり)は自分の足のサイズに合っていないと、歩行をする時に痛みを感じるので注意が必要です。
草履は必ず試着をしてから購入すると、失敗することはありません。
振袖や訪問着、色留袖などの和服は高品質な素材を使用しているので、信頼できるメーカーの草履を購入することが大事です。
帯は豊富な柄やカラーが揃っていますが、20代の若い世代の場合は明るい色の商品が良いでしょう。
40代以降の年代になると落ち着いた色合いの帯を締めることで、上品さと気品を感じることが出来ます。
近くに専門店が少ない場合はインターネット通販のお店を利用すると、豊富な在庫が揃っているのが魅力です。
高品質で上質な素材を使用しているので、フォーマルな場に着用するのに最適な商品を購入することが出来ます。
多少はお値段が高めでも上質な商品を選んでおくことで、長く使用出来るので長い目で見るとお得です。
長襦袢・肉襦袢について
和服を着用する時は洋装の時と同じ下着だと、きれいなシルエットを出すことは出来ません。
和服を着用する時は和服用の下着を購入する必要があるので、長襦袢や肉襦袢などを購入しておくことが大事です。
長襦袢は豊富な柄やカラーが揃っているので、和服と相性の良い商品を選ぶ必要があります。
実店舗では経験豊富なスタッフが在籍をしているので、和装下着の知識が乏しい場合でも最適な商品を提案してくれるので安心です。
寒い時期は保温性の高い商品を選ぶ必要がありますし、暑い時期は通気性や速乾性に優れた和装下着を選びましょう。
和装下着を着用することで汗などから、大切な和服を守ることが出来ますし、きれいなシルエットになれます。
まとめ
和服に合わせる小物の選び方を知っておくことで、いざという時に慌てずに済みます。
20代と50代以降の年代では、似合う小物が違ってくるので年齢に合った商品を選びましょう。